2010年1月18日(月)
広島の賃貸マンションの選び方-5
5.こもった匂いを突き詰めろ
立ち会いの業者がいっしょときには、賃貸マンションの部屋に入ると真っ先に換気のため窓を開けます。そこで、このこもっていた匂いを瞬間的に覚えてください。
何の匂いだったか?その主な発生源は何処か?それを突き止めておいてください。あなたがここに住むようになり、数日間旅行などで部屋を留守にしたときに同じような匂いがこもるのです。
私が前に住んでいた築30年ほどの賃貸マンションは、畳の香りとかすかに小便大便の混じったようないやな匂いが混同していました。どうやら便器の付け根に溜まった汚れがその原因のようですが、住みはじめてからもトイレを締め切るとその匂いが復活するので、ドアはいつも開けていました。
匂いは音よりもたちが悪いものです。とくに古い賃貸マンションは十分に注意しましょう。
作成者
jyutaku_kobo
: 2010年2月9日(火) 19:51
2010年1月17日(日)
広島の賃貸マンションの選び方-4
4、水まわりについて
・水圧
一般に築20年以上の古参賃貸マンションでは全体的に水圧が低い場合があります。理由として水道管の老朽化(=管の中に錆やゴミが詰まっている)があり、確認方法としては水道の蛇口を数十秒出してみて、その勢いと錆臭ささが残っていないかといったことぐらいでしょうか。管理会社(不動産屋)に「いつ水道管の交換をしたか」と聞いてみてもよいのですが「今後交換予定です」などとはぐらかされたらどうしようもありません。
とにかく水の出の悪い賃貸マンションというのは使い勝手が悪いだけではなく、精神的にもイライラしますので、水まわりは慎重に確認して下さい。
・風呂、トイレのチェック方法
まず風呂についてですが、築年数が古い賃貸マンションになると追い焚き式の風呂釜がついている場合があります。これはうれしいことですが、独り暮らしでは追い焚きというのは案外使わないものです(大量に使うお湯や使用後の掃除の手間などを考えると、シャワーで済ませる事が多いです)。おまけに古いタイプのもの(たとえば点火するときにつまみを押しながらレバーをカチカチ回すようなやつ)ではいっしょについているシャワーの水圧が低くていらいらすることがあります。
水圧の点ではユニットバスがよいでしょう。
また風呂・トイレ別の場合、トイレについては換気扇の有無を確認してください。よくみると換気口はあるもののそのスイッチがどこにもない、という場合があります。これは単なる穴であって、ちっとも換気の役割を果たしていません。設計者による故意の手抜きで、こんな部屋に住んではろくなことはありません。
いつまでも臭いの残るトイレなど良い気分ではありませんよね。毎日お世話になる空間ですから賃貸マンションは妥協はしないほうが賢明です。
・ガスコンロとエアコンは付いていてあたりまえ
ひと昔のマンションにはガスコンロ持ち込みという物件がかなりありましたが、最近では組み込み式(ドロップインコンロ)が主流のようです。コンロ持ち込みだとガス台を購入しなくてはならず、もしまた引っ越しをするときにコンロ付きの物件になったら、その処分に困ってしまいます(私もこの経験者で、幸い実家で引き取ってもらえたので無駄にはなりませんでしたが)。
またエアコンも同様です。自腹で購入となると一カ月分の家賃が飛んでしまうほどのものですから、できればエアコン付きの部屋が無難でしょう。故障したときにも、状況によっては管理会社の方で修理をしてもらえます。
作成者
jyutaku_kobo
: 2010年2月9日(火) 19:52
2010年1月16日(土)
広島の賃貸マンションの選び方-3
3.収納部分で工事過程を垣間見ろ
立ち会い人がいっしょに部屋を内覧するときには、必ず収納部分を開けます。ここで「ああ、たくさん入りそうですね」などと納得して扉を閉めてしまってはいけません。よ〜く中の造りを見てみて下さい。使われている材質(ふつうはベニヤの合板ですが)とそれを支える柱を見ればどんな工事をしたか伺え知れます。もしずさんな箇所を見つけたら、その部屋はそれなりの造り方をしたと言えると思います。
クローゼットならパイプ支柱根元部分の接合の仕方、壁の留め方(釘やネジを使っているならまだいいほうですが、最近はホッチキスのようなものでバシバシ簡単に留めています。その針の間隔がいい加減なようであれば、それなりの工事をしていたということが言えると思います)、また押入形式なら棚を下から覗き込んで見てください。いちばん人目につきにくい部分をいかに処理しているかでその建築業者の姿勢がわかります。(例えば、たわみ、釘の打ち方、ネジの締め方、板の配置方法などをチェック)
実際、私の今住んでいる部屋の押入は、折り戸2枚の扉で全開できる構造になっていますが、よく見ると左右の壁に鉛筆で印がつけられていました。どうやら最初はクローゼット構造にする予定だったらしく、そのためのパイプをつける準備をしていたようです。
つまり、工事の途中で設計変更をしたというのがこれで見て取れるわけですが、なぜ変更をしなければならなかったのかと考えてみました。
その結論は、支えあう壁がペラペラだったため、一間分の幅のパイプを支える強度がなかったからではないか?というものです。
これって随分といいかげんな設計と工事をしているといえるのではないでしょうか。
作成者
jyutaku_kobo
: 2010年2月9日(火) 19:53
2010年1月15日(金)
広島の賃貸マンションの選び方-2
2.築年数(建築年月日)確認と部屋の雰囲気に騙されるな
しつこいようですが、バブル期(昭和末期〜平成4年頃)以降に建てられたものは要注意です。最近流行りのワンルームにユニットバス(2点でも3点でも同じです)にミニキッチンと揃えば、随所に手抜き工事の痕が発見できる部屋がゴロゴロ出てきます。
とくにバブル全盛時代に建設されたものは、高級感あふれるドアやサッシ、カラン、フローリングなどを使っています。もちろんそれが悪いとは言いませんが、その雰囲気にだまされず、以下の隠された手抜きを見破って下さい。
作成者
jyutaku_kobo
: 2010年2月9日(火) 19:53
2010年1月14日(木)
広島の賃貸マンションの選び方-1
本当の鉄筋コンクリートのマンションを選べ
不動産屋で分類している「アパート」と「マンション」の違いは、「木造」か「そうではない」かといった点にあるのは皆様もすでにご承知のことと思います。(詳しくはこちらを参照して下さい)
この「そうではない」というのがひっかかりますね。
これは、一部でも木以外の資材が使われていたらマンションの肩書きをもらえるという落とし穴があるのです。
・鉄筋(鉄骨)コンクリート
細い棒状の鉄筋やH型の鉄骨をコンクリートで固めてゆく、言わずと知れたポピュラーなマンションの製法です。以前はほとんどがこのタイプでした。
以前と言うのはバブル期以前を指すと言っていいでしょう。つまり築15年以上の3〜5階建て以上のマンションがだいたいこの造りです。
これらには建築当時の流行が随所に見られ、たとえば和室があったり、トイレと浴室の仕切りが無かったり(とはいってもユニットバスとは違い、体を洗うスペースがあるタイル張りが標準です)、クローゼットのかわりに布団の出し入れに便利な押入れの存在、と今では少々時代遅れな構造ですが、小さな子供のいる家庭には十分にその価値を発揮しているようです。
・鉄骨造り
最近の低層(2〜3階建て)マンションはほとんどと言っていいほどこのタイプになっています。
厳密に言うと「コーポ」や「ハイツ」と呼ばれるアパートとマンションの中間に位置する、なんとも中途半端な賃貸住宅をも「マンション」の仲間にしているものもあります。
特徴として、ぱっと見の外見は高級感あふれるタイル張りか、おしゃれな塗装で凝ったデザインの窓枠などを配置し、木造アパートとは違うのよ!と自己主張していますが、造りとしては、しっかりとした塗り壁で仕切った木造アパートよりも始末の悪い、ペラペラの壁で隣室と仕切られた、プライバシーもなにも無い部屋になっていることが多いようです。バブル時期以降建築されたマンション(などと呼びたくありませんが…)に多く見受けられます。
「鉄骨」とは、言葉どおり骨組みを指し、壁や床面についてはなんの材料を使っているのかまったく情報がない点に注意が必要です。
しかしシンプルかつ豪華(そう)な内装は若者に人気があり、このような部屋に好んで住むのは地方出身の大学生と、そのまま東京で就職した若手独身会社員が中心となります。(とまあ、決め付けてはいけませんが…)
繰り返しますが、本来はアパートよりもマンションのほうが遮音性などに優れているはずなのに、昔ながらの木造建築で塗り壁のアパートの方がプライバシーを確保できるというおかしなことになっています。
しかも新しいマンション「気取り」の方が家賃は高めに設定され、とくにバブル期の金利が高かった頃に建設されたものは、その分も加算されていると思われるのでまったく馬鹿げています。
高めの家賃に薄い壁、こんなふざけた部屋にだけは住まないように十分注意しましょう。
作成者
jyutaku_kobo
: 2010年2月9日(火) 19:52
2010年1月13日(水)
初めまして
これから書いていきますが、不定期になると思いますのでよろしく稲が言い足します。
作成者
jyutaku_kobo
: 2010年1月13日(水) 11:14